フルーツほのちゃん

子供ができたら付けたい名前を考えてメモしておくのが趣味で、今の時点でストックが52個あるのですが昨日かなり良い名前を思いつきました。

 

 

 

 

 

 

仄(ほの)

 

 

 

 

 

 

 

「仄かな」の仄で「ほの」と読みます。

ほのちゃんです。

 

わたしの1番好きな名字と組み合わせると......

 

 

 

 

 

 

 

小薬 仄(こぐすり ほの)

 

 

 

 

 

 

 

自分が考える名前は一般名詞の流用が多いので(あさとか果実かじつとか六月ろくがつとか)、その点で仄は異質です。

仄の気に入っているポイントは「ほのか」と読ませることもできる上で「ほの」と読ませているところです。一般的に人名に用いられない漢字を名前として持ってきているのに響きはメジャーな名前に似ており、しかし「ほのか」ではないというちぐはぐな感じが気に入っています。

自分は名前を考える時に意味を込めるということはしないのですが(生きる上で名前はラベルとしての役割を果たすことがほとんどなので字の見た目や読みの響きに注力したほうが子のためになると思う)、いちおう漢字ペディアによると仄には「ほのか」「かすかに」の他に「かたよる」「かたむく」という意味があるので気になる人は注意した方がいいと思います。ただ、「ほのぼの」の漢字表記は仄仄なので、「ほのぼのとしたあたたかい印象の子になってほしい」みたいな意味が込められているという解釈を与えることはできます。漢字ペディアってなんだ。

 

 

 

 

 

わたしのスマホで仄と打つためには「仄かな」と打って送り仮名を消す必要があるのですが、とても気に入った名前なので「仄(ほの)」を辞書登録しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仄もスマホを持つようになったら、そうするはずだから。