5月8日
寝る前にカレンダーのアプリを開いて今日の予定を見たら「ドコモ 電話」と書いてあった。してない。
5月9日
メーちゃんと恵比寿で会った。2年ほど前、私が大学院を退学になりかけていた時期に、メーちゃんも早稲田大学を退学になりかけていて、それから、お互い何とかそれぞれの学校を卒業し、同じタイミングで社会人になった。メーちゃんの就職先は新卒が200人くらい入社する会社で、最近はタイピングのスピードで社内1位になったらしい。会社ではあまり目立ちたくないのに、という感じでこの話をしていた。昔は何か嬉しいことがあった時はいきなり逆立ちをして喜びを表現していて、つまりパンダコパンダと全く同じだったのだけど、今は控えているのだろうか。メーちゃんが恵比寿に来た目的はローソンで4枚入りのハムのパックを買うことだったけど恵比寿のローソンには4枚入りハムがなかった。ハムなしローソンの街、恵比寿。
家計簿を付け始めた。

フルーツ代が家計を圧迫
5月10日
誘われ、ママさんバレーの練習に参加した。なぜ私に参加資格があったのか未だにわからない。
5月11日
職場の同期と文学フリマに行った。事あるごとに、文章を読むことは好きだけど本を買うこと自体は別に好きじゃないなと思う。本を読んでいる最中は楽しいと思うのに、読みたい本が増えること自体はしっかり負担だと感じる。書店も別に好きじゃない。積読という語も嫌い。「つんどく」。大人の口から発されていい音じゃない。
稲荷直史から「今日って文フリーマーケット来てますか?」とメッセージが来たので(来てますよ)(南ホールの4階にいるよ)(歌舞伎揚げ持ってるけど要りますか?)と思いながら稲荷の電話番号に電話をかけて待ち合わせをした。稲荷は4日前に「緊急連絡先にどうぞ」と電話番号を教えてくれた。両親と縁を切った一人っ子は緊急連絡先欄の記入に困るので私は緊急連絡先を募集している。私の緊急連絡先に立候補してくれたのは田畑に引き続き2人目で、「緊急」という語を深刻に捉えていないやつから緊急連絡先になっていく。ついでに私は田畑の姉と田畑の姉の夫の養子だということにもなっている。つまり田畑は私の母の妹なので続柄で言うと叔母である。親を縁を切った人は自分の家系図を好きなように書き直してもよい。
待ち合わせ場所で稲荷さんを待っていたら明らかにジョン・レノンとしか思えない風貌の男が歩いてきたので歌舞伎揚げとルマンドの缶ドリンクをあげた。ジョンからは飲みかけの缶コーヒーを「要りますか?」と差し出された。受け取って飲むと、もともとアイスだったのかホットだったのかが全くわからない温度だった。これがリヴァプール流なのだろうか。
5月12日
電車で向かいの席に座っていた赤ちゃんが、母親に向かって「LANA、LANA」と何度も言っていて、その年齢でLANA知ってるの?と思った。
5月13日
LANAじゃなくて、ママか
5月14日
上司から借りた俳句のアンソロジーを読んでいる。長嶋有の「「ちょうど良い木の棒」と思う冬の棒」という句に対して編者が「これは何にちょうど良いのかわからず、しかももっともらしく「冬の棒」と体言止めで決めているけども、そんな季語はない」とコメントしている。
5月16日
個サルに参加した。グーグルで「子サル」と検索した場合も「個サル」についての情報ばかり出てくる。本当に幼いサルについて知りたい場合はどうすればいいのだろうか?
5月17日

ローリングストックの図
5月18日
nishino kobayashiのポッドキャスト『ほとんどミックスフライ定食』を聞きながら茨城県を運転した。田畑に「nishino kobayashiっていつもこういう喋り方?」と聞かれたので「普段はここまでハキハキしてない」と言ったら無声で驚愕していた。nishino kobayashiと私は身長と体重が同じだった。恐竜の上に立った。
5月19日
セメントの日
5月20日
世界ミツバチの日
5月21日
ニキビの日
5月22日
5月23日
5月24日
5月25日
朝から田畑と池袋のくら寿司でタコゼリーを食べる計画だった。しかし、東口のくら寿司に入店してメニューを見るとなんとタコゼリーが存在せず、事前に「タコゼリーなかったら泣くから」と言っていた田畑が本当に泣いた。3皿だけ食べて店を出て、そのまま西口のくら寿司に行った。

西口店タコあり
午後はなめらかな試験管とkerocchi(毎回kerrochi(ケッロチ)と誤字してしまう)が参加しているグループ展示に行った。ケロッチは会場内の「追いやられた」みたいな場所を与えられていた。なめしけはリメイクのビーニーを買っていた。なめしけがビーニーの色を迷っている時に、自分と近くにいた出店者2人が同時に「絶対グレー」と言ったのでグレーのビーニーを買っていた。私はましろさんの漫画を買った。帰り際、ましろさんとなめしけとぬいぐるみの話をした。ましろさんのぬいぐるみ(まーちゃん?)は雨具を身に着けさせられている。
なめしけと渋谷に移動してフィッシュアンドチップスのイベントに行った。運営をしていた圭太くんと会い、フィッシュアンドチップスを食べた。圭太くん、最近はネイルをしていないのだろうか。私は就職するまで圭太くんに紹介されたネイルサロンに通っていた。その店で施術してもらった爪で生活していると「どこでやってもらったの?」と頻繁に聞かれる。その度にお店のアカウントを教えて、実際に3、4人通い始めた。
19時半に稲荷直史と道玄坂のまり花で待ち合わせをしていたので、なめしけと2人で先に店に入ったら店内に黛さんがいた。久しぶりに「友達と町中でたまたま会う」が起こった。イベントの会場で遭遇するのを除くと、巣鴨で中村と茂木に会って以来のそれだった。10分後にどう見てもジョン・レノンとしか思えない風貌の男が店に入って来て、私となめしけに名探偵コナンのアクリルスタンドを1つずつくれた。2人ともコナンに興味がないのでアクスタは本当にいらなかったけど、なめしけは劇場版のコナンに対して「洋画の上映枠を圧迫する」という理由で怒っているので相対的にコナンが好きな私が2つとも持って帰ることになった。
まり花を出た後、一度は3人でサキュバスシーシャバーに行く雰囲気になったものの、よく考えたら我々はサキュバスに興味があるだけでそこがシーシャバーである必要はないと気付き、思いとどまった。じゃあエロいカフェに行こうと、私がこの前知り合いに連れていかれたエロいカフェ(薄暗い店内の各テーブルにキャンドルが置いてあり、カップル未満の2人組が顔を近付けて囁き合うためのカフェ)に2人を連れて行こうとしたが、行こうと思っていたエロいカフェは満席で入れず、なめしけが「あっちにもエロいカフェある」と言うので、神泉の方へ歩き、案内された別のエロいカフェに入ると明らかに私が行こうとしたエロいカフェと同じ系列のエロいカフェだった。エロいカフェでは、普段2人と話さないような話(友達という関係性の取り扱い方、同僚に対して求めること、グッドはな丸について、など)をすることができた。エロいカフェはチャイが大きく、カフェラテに勝手にラテアートが施される。「自分は22歳まで友達という感覚がわからず、他人に対する好意が恋愛感情しかないと思っていた」という話をしたら稲荷さんに「全く同じだ」と言われた。ずっと稲荷さんに聞きたかったこと(我々ってヒゲの濃さが全く同じじゃないですか?)も聞くことができた。
稲荷さんとなめしけと解散した直後にケロッチからDMで「もう解散した?」と連絡が来た。「いま解散した」「我々ってヒゲの濃さ全く同じじゃない?」と返したら「おれなーでもそこまではえないかも」と言われた。
5月26日
ギリ歩けるくらいの子供が母親に向かって「ワンキャリア」と言い、母親が「ワンキャリアだね」と返していた。
5月27日
寝る前にカレンダーのアプリを開いて今日の予定を見たら「簿記やる」と書いてあった。やってない。
5月28日
全員で苗字を日野に変えることになった。
5月29日
田畑が中国出張から帰ってくるので車を借りて羽田空港まで迎えに行った。「遅い便で日本に着くから空港まで車で迎えに来て」と言ってくれる友達ができる人生だと思わなかった。
5月30日
業務時間を利用して生湯葉シホ『音を立ててゆで卵を割れなかった』を全て読んだ。本当に面白かった。業務中に読んでちょうど気持ちが良い文章の軽さ(重さ)だった。各編の終わり方のそっけなくて、面白く明るく読める中に寂しさがあった。毎回「こんなに楽しいのにもう帰るんですね」という気持ちになる。シホさんの文体に対してこちらは気を許した気になるけど、向こうからはちゃんと他人だと思われている。
5月31日
エッセイの感想をシホさんに送ったら自分が終わり方をそっけなく感じたことに対して、「飽きっぽいので自分で飽きる前に文章終わらせたいんだろうなと思う」と言われた。あまりに書く側の都合すぎる。

IKEAで雷を購入!

ご購入いただきありがとうございます

IKEA Familyに加入してお得な特典をゲットしよう
6月1日
1人で日本武道館に行き、剣道の試合を見た。なぜ剣道の試合に1人で行ったかというと一緒に行く予定だったライターの荒田ももさんに急遽お仕事の予定が入ったからで、荒田さんは「本当にすみません」みたいな感じだったけど、自分はドタキャンするのもドタキャンされるのも好きなので別に構わないし、しかも理由が仕事なのだから謝る必要もない。「本当に謝らないでください」と言った。「謝るな!」とも言った。10月にブラインドサッカーを観に行く約束もした。
剣道は、自分が生のスポーツに簡単に感動する(知らない中学生の野球を見ても感動する)というのを差し引いても魅力的な競技だった。個人と個人が向かい合って対戦しているというのがもうかっこいい。
夕方からnishino kobayashiのライブを観る。インスタグラムを開くとはおこちゃんが背の高い草を見てnishino kobayashiをことを思い出していた。私は最近、小文字のアルファベットを見るだけでnishino kobayashiが頭に浮かぶ。nishino kobayashiは「いつもここから」に語感が似ている。
ライブ中、nishino kobayashiは絶対に観客と目が合わない場所に目線を向けながら歌を歌っていた。MCの声が小さくてほとんど聞こえなかったし、音楽をやっているnishino kobayashiと文筆をやっている稲荷直史は別人格であるという設定の説明も全く(本当に全く)要領を得なかったので「お前!!」と野次を飛ばしたくなったけど身内感を出す場でないと思って控えた。隣の席でライブを観ていたケロッチも同じことを考えていたと思う。ライブ後、ケロッチの知り合いっぽい知らない人に「そらくん久しぶり」と言われたのでそういう冗談だと思って「誰だよ!」と返したら藤田くんだった。
その後、なんだかんだ(一度帰宅したnishino kobayashiが大谷翔平のTシャツを着て戻ってくる、私がめちゃくちゃマズいと思っているをみんなに吸わせたらそこまでマズくない、など)あり、みんなで私の家に行くことになった。電車内でもなんだかんだ(ケロッチの先月の日記に出てくる元恋人の名前をケロッチに確認したら宮崎だったけど私は藤原だと確信していたしnishino kobayashiも「フジ…」と言いかけていたのでケロッチから「宮崎やな」と言われても全く納得できなかった、nishino kobayashiがワインレッドのふんどしを履いていることを黙っていた、など)あり、私の家で1kgのバニラアイスを食べたり藤田くんの曲を聞いたりおこちゃんと電話をしたりみんなで歯を磨いたりした後、1時間だけ寝てみんな始発で帰っていった。
6月2日
山下(←誰?)公園で花火を見た。明らかに見た。世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~も見た。
6月3日
同僚に「一番仲良い友達はどんな人ですか?」と聞いたら「ピーマン」と言われた。

カミスココくんなのか?

ブーン
6月4日
昨日これを食べた。

6月5日
おこちゃんとケロッチと新宿三丁目の家屋(カヤ)に行った。頭が痛くなったケロッチが、おこちゃんからもらった鎮痛薬をお通しの南蛮漬けの汁で飲んでいた。1人分の南蛮漬けでは足りなさそうだったので私とおこちゃんの分の汁もあげた。薬を飲んだらすぐ頭痛が治っていてかわいかった。おこちゃんが彼氏の話をする時に卓上のビール瓶を掴んで「これを彼氏だとすると」と言っていた。
6月6日

短詩ユニットの相方としてこれ以上の人間っていない
6月7日
田畑と横浜税関に行きカスタムくんのグッズを買った後、恐ろしく暇になったので会社の同期2人に電話をかけて4人でカタンをした。序盤から道をひたすら延ばしているプレイヤーがいたので「道(みっち)マン、道(みち)ウーマンですね」と言ったら「なんですか?」と言われた。
数日前、ケロッチがストーリーズで理想のデートを募集していて、自分も送りたいと思ったけどその時は間に合わなかったので今日改めて考えてケロッチに個人的に送った。
11:45 起床(晴れ、土曜、10月)。
12:25 好きな女性から電話がかかってきて「プロントのコーヒー不味すぎるから代わりに飲み干しに来て」と言われる。駒込から高円寺に行く。
13:05 高円寺着、プロント入店。彼女の向かいの席に座るなり「早く飲んで」と言われ、コーヒーを一気飲みする。「今日何時に起きた?」と聞くと黙って変顔をされる。
13:10 彼女が「出る」と言うのでプロントを出て、彼女の家がある阿佐ヶ谷まで歩く。
13:25 彼女が昼寝を始める。彼女が寝ているベッドの側面を背もたれにしてベッドに対して垂直に座りながら本を読む。
14:10 彼女が「起きた」と言いながら起床する。
14:15 喫煙。
14:25 「飯、飯」と2人で言いながら新高円寺のジョナサンに行く。彼女は自転車に乗り、自分は走る。
14:30 ジョナサンに行く途中、紙パックの飲料しか売ってない明治の自販機で彼女がブルガリアヨーグルトのやつを2本買って1本くれる。
14:40 ジョナサン入店。
16:00 ジョナサン退店。
16:05 木登り。
16:10 木の上で「一緒に住も〜」と言われる。
16:20「満足した」と言われ解散。
田畑が昼食でこれを食べていた。

6月8日
好きな人しかいない集まりだったから自分が友達と話す用の気分でその場に向かっていることを疑わなくて、でもよく考えたらある人から見れば昨日会ったばかりのよく知らない人とそのよく知らない人の元同僚らしい7歳上くらいの人間が眼の前にいるし、別の人から見れば全く初対面の5つ下とか7つ下の人間が左斜め前と正面と右隣にいるわけだからみんながちょっとだけ力を入れて会話のための会話をしようとするのはごく自然で、それなのに自分は(なんか好きな人ばっかいるなー)とか思って馬鹿みたいに一切身構えていなくて、「あ、そうなんですね」で済むくらいの話題に対して「えー!」と言う熱が高くなっていくのについていく覚悟ができておらず、途中、社交の波がワッと高くなったタイミングで自分の口が全く開かなくなり、そこから一時間ほど、「釣り堀NGです」を除いて全く発声せずに解散した。
解散後に西荻窪で田畑と会った。歩道を歩きながらどうしてもうつ伏せになりたくなって、まあいいかと思ってその場でうつ伏せになろうとしたけど、正座までしかできなくて、自分の中のストッパーのようなものが強く意識されて情けなかった。田畑は歩道で正座している私に対して「せめて公園で」と言った。
6月9日
アー!どんぐり泥棒!スタラタ♪スタラタ♪牛を振ってでっかいバターを作るのだ!スタラタ♪スタラタ♪来世はアイドル!来世はアイドル!んーこれは本気ですねスタラタ♪スタラタ♪
6月10日
アー!どんぐり泥棒!スタラタ♪スタラタ♪牛を振ってでっかいバターを作るのだ!スタラタ♪スタラタ♪来世はアイドル!来世はアイドル!んーこれは本気ですねスタラタ♪スタラタ♪ day2
6月11日
昼休みに一度帰宅したらポストに紫色の封筒が入っていて、「ついに差押えか」と思いながら中身を見たら友人の山田景子さんが作った回文ZINE『鰐の庭』が入っていた。回文って定型詩なんだなと思う。ルールが内容に対して直接係るのが面白い。「そよ風ならそこ 空なぜかよそ」。これが特に良いと思った。私が考えたことにしたい。私が考えたことにして後に引けなくなって後悔したい。『世にも奇妙な物語35周年SP~伝説の名作 一夜限りの復活編~』にもそういう話があった。
6月12日
会社の懇親会の二次会に行ったら、思ったよりもみんなが大きな声で会話していて、失敗したな〜と思いながらめっちゃ長いチュロスを頼んで食べたら美味しかったのでもう1本頼んだ。チュロスを頼んだことについて、周りにほっといてほしかったけど一番年齢が近くて声が大きい先輩みたいな人に大げさに取り上げられた。自分のことでびっくりされると困る。飲み会で勝手にチュロスを2本頼む人間なんて、よく考えたらいるに決まっている。一番最初に思いついたリアクションをしないでほしい。他の社員も私に続いてチュロスを食べていた。片方は前にシナモン嫌いって言ってた気がするけど普通に食べていた。勘違いだったのかな。絶対嫌いって言ってたけどな。
6月13日
シナモン嫌いなのは、お好み焼き女ちゃんでした。
6月14日
一年くらい会っていなくて、最近また時々会うようになった知り合いと会い、解散した後に「また会えたら嬉しい」とメッセージが来てあまり嬉しくない気持ちになった。「その言い方されるの好きじゃない」と返した。
6月15日
会社の人間と3人で横須賀に行った。私の全財産が7000円しかなく、1人が財布を家に忘れた中、8000円のハンバーガーを頼んで3人で食べた。体育館から音が聞こえたので入ってみると大学生がハンドボールの試合をしており、しばらく夢中で観た。
その後、船に乗り、島に下り、反対側の端まで行った。2人の話を聞く限りだと、三浦(←誰?)半島が見えていたらしいけど、どれがその半島なのかは誰も教えてくれなかった。ボードゲームをやらなかった。
6月16日
私は東京タラレバ娘なのか?
6月17日
本当に私は東京タラレバ娘なのか?
6月18日
『VACANCES vol.6 ストリートビューには映らない』を読んだら、インタビューで鈴木ジェロニモが「雨」と「初任給」の類似性を発見しており、その衝撃で出勤。エレベーターで「なんかズボンのおしりのところ白くなってるよ」と言われ即退勤。
6月19日
ママさんバレーの練習に参加した。どう考えても私に参加資格があるはずがないのだけど、なぜかもう複数回参加している。私がみんなを騙しているのか、みんなが私を騙しているのか、わからない。
6月20日
雑談をしている時に「何も考えずに」の意でつい「脳死」と言ってしまい自己嫌悪になった。近くにいた人に「気にしすぎだよ」と言われ息が止まるかと思った。
6月20日
大前粟生さんが大切にしている石は意外とちっちゃくて小指の爪くらいの大きさだった。
6月21日
平塚駅で待ち合わせた友人、友人というかお好み焼き女ちゃんに「私充電40%しかないから場所調べてもらっていい?」と言われ(意外と充電あるな)と思いながら目的の中華料理屋への道順を調べた。営業が始まるまでまだ1時間あったので駅ビルの雑貨屋を見た。おこちゃんが毛の密度が高い歯ブラシを見て「うわー汚れ取れなさそうー」と言っていた。「あし田あ子さんのライブ行く?」と聞いたら「ステラおばさん?」と言われた。私はオリンピック(商業施設)のワットマン(リサイクルショップ)で扇風機を買った。

目的の中華料理屋はエビを使ったメニューの名前がすべて「プリエビの」で始まっていた。エビマヨを注文する時、写真を指しながら「このマヨチーズ炒めを」と言ったら店員さんにどれですか?みたいな顔をされたので「プリエビのマヨチーズ炒め」と言い直した。おこちゃんからは「プリエビさぼったかと思った」と言われた。

食後、芝生で横になりながらケロッチの息整えラジオを流したらおこちゃんが冒頭の息切れの部分をボイパだと勘違いしていた。掃除用ロボットに飲み込まれるところで2人とも笑いが止まらなくて3回くらい聞いた。その後、同じ芝生でチェロの基礎練習をしている人の音色を聞きながらあし田あ子さんの大黒屋の動画を観た。「nishino kobayashiっていつもここからに似てない?」と聞いたら「全然違う」と言った後に「にしのこばやし、いつもここから、にしのここから……」と確認してくれた。

6月22日
会社の同期2人と杏仁豆腐を5キロ作ったりそうめんの食べ比べをしたりした。片方の同期は朝からポケモンの全国大会を現地で観戦してから待ち合わせ場所に来た。我々の待ち合わせ時間は10時半で、彼が朝から元気だというのもあるし、ポケモンの全国大会が始まるのも早すぎる。
ポケモンの大会に行かなかった方の同期はプラスチックのゴミのことをずっと「プラクル」と言っていた。平塚ではそう言うらしい。クル、とは何なのだろうか。あと、「友達が会社でコリナイザーと呼ばれている」とも言っていた。これは「流行」らしい。
6月24日
同僚に「他人に何をされたら一番嫌?」と聞いたら「窃盗」と言われた。社会人になってから、みんな各々の基準で他人を許さなかったり慎重になったりしているのだということがよく分かるようになった。自分は精神疾患の名前をスラング的に使われると食らってしまうが、一方で窃盗という行為には可笑しみを感じていて、自分がイベントで何かを販売する時は「万引きのような気持ちで買ってください」と言ってしまうし、好きな女の子が目の前でチャリをパクっているのを見て、より好きになったこともある。
お好み焼き女ちゃんが出演しているj-waveの番組を聞いた。友達がメディアに出ていると面白い。おこちゃんの投稿がバズってWEBメディアの記事になった時も必ず読んでいる。事前に出身地を聞かれた時の返し方について相談されていたのでMCから出身地を聞かれた時は緊張したが実に巧みな返しを披露していた。明日のゲストはケロッチらしい。FMラジオってそんな友達ばっかり出ていいんだ。
6月25日
会社の飲み会を途中で抜けてケロッチが出ているj-waveを聞いた。MCがケロッチのプロフィールを読み上げるのを聞くだけで楽しかった。ケロッチはMCに「天才型ですよね?」と言われてゴニョゴニョしていた。
6月26日
会社の上司と詩人の谷口鳥子さんと一緒に佐藤文香さんの俳句の講座を聞きに行った。
6月27日
ランチパックってどうやって数えればいいんだ……。
6月28日
タフティングの体験へ。タフティングはあまりにもスポーツだった。グーグルのレビューを書くと毛糸の色数を増やせるとのことだったので昔作った佐藤好意という名のグーグルアカウントからレビューを書いた。ティックトックで工房のアカウントをフォローすると更に毛糸の色数を増やせたのでゴーゴーコアラというティックトックのアカウントを作った。
最寄り駅に帰ってきた後、セブンイレブンのきな粉のしろくまとカットフルーツを買おうと一番近いセブンイレブンに入ったらフルーツがなく、もう一軒遠くのセブンイレブンまで行く途中にあんまり入らない方が良さそうな空き地があったので侵入して仰向けになってみたら楽しかった。セブンイレブンからの帰りはその空き地が見つからなくてより良かった。
6月29日
鬼ごっこ会に参加した。参加者は15名ほどで、15通りの声の大きさがあり、全員清潔感があった。
6月30日
明後日開催する句会について、すい君から「ゆうかぴって子も興味あるらしい」と言われ(ゆうかぴ知ってるよー)と思いながら「ゆうかぴok」と返信したけどその時点で自分がゆうかぴだと思っていたのはれおなぴで、ライングループにゆうかぴが追加されてからゆうかぴとれおなぴを勘違いしていたことに気付いたけどどちらにせよゆうかぴも知り合いなのでゆうかぴokだというのは変わらない。
7月1日
一昨日の鬼ごっこ会の参加者の中に、2年前に2日間だけ活動して突如姿を消したお野菜暴露系ユーチューバーと声がよく似ている人がいた。先々月は別の知り合いがお野菜暴露系ユーチューバーと全く同じことを唐突に言っていた(アスパラは立てて保存した方がいい)。活動休止から2年、周囲でお野菜暴露系ユーチューバーの影が見え隠れしている。
www.instagram.com
7月2日
身内だけの川柳句会を開催した。そんなことより、かよこが15万円を盗まれていた。「ゆうかぴとれおなぴ勘違いしてたわ」とスガに言ったら「あるあるやな」と言われた。ゆうかぴは肉離れで来なかった。
題詠「祭」
教え子の処理が祭の後にある
自由詠
こんなにも県民性が出るテクノ
7月3日

7月4日
亀が光った。
7月5日
初めてデザフェスに行った。あし田あ子さんのZINEを購入。あし田あ子の発想のファン。
7月6日
おこちゃんがお好み焼き屋でグッズを売るということでgo。電車の方向を間違えた友人から「17:30どころではないかも」と連絡が来た。イカのお好み焼きとホタテのお好み焼きを注文し、ホタテの方は中の麺をうどんに変更した。
お好み焼きで満腹になりすぎたのか、帰りの電車で乗り物酔いになった。ここ一週間くらいずっと体調が悪いというか、なんか、頭の中で別の人間が寝返りを打っている。友人からは熱中症か猫アレルギーではないかと言われた。自分たちが会社のことばかり話しているのが怖くなって友人に「会社以外のこと話してください」と言ったら昨日じゃんけんが強かった話をしてくれた。じゃんけんが強いと、チョコバナナが2本になり、PayPayの残高が7000円になる。当然の話だ。
帰宅後、明日プロポーズされる予定の友達とプロポーズの練習をした。2人の思い出を振り返った後の「僕と結婚してください」の唐突感を消すのが難しく、直前に「一生一緒にいてくれや」をどうしても挟みたくなってしまう。
7月7日
平岡直子・我妻俊樹・暮田真名のネットプリントを印刷しに行きたいのに体調が悪い。体調が悪いというか、なんか、頭の中で肌が赤い小さめの人間2人が寝返りを打っている。末端のしびれがあるので昨日電車で言われたように熱中症の後遺症っぽいのだけど、あいにくここ数日で何かに熱中した記憶がない。あるいは、2年前のあの恋の後遺症なのだろうか。あの日、私は阿佐ヶ谷で熱中しすぎていたのだろうか。
昨日、プロポーズの練習をした友達は無事プロポーズの受理をしたらしい。笑いあり涙あり、だったと言っていた。今の私は手の感覚と足の感覚がない。
7月8日
徹子の部屋で斎藤工が壁ドン職人として紹介されていた。